台湾閣(旧御涼亭)
 台湾閣(旧御涼亭)は、昭和天皇のご成婚をお祝いして、昭和2年(1927年)10月に落成した、清朝中期の建築様式を模した建物です。
 棟の燕尾、屋根の漆喰(しっくい)、床の敷き瓦、丸窓、車寄せの礎石や彫刻、台湾杉で建築された構造部分や濡れ縁など、異国の情緒を漂わせています。
 このたび、修復工事が完了し、一般公開が再開されました。

入口付近、このたびの改修でスロープが設置されました
入口付近、このたびの改修でスロープが設置されました
内部は吹き抜けで、日本庭園を南側から望むことができます
内部は吹き抜けで、日本庭園を南側から望むことができます
 
欄干越しに日本庭園を望む
欄干越しに日本庭園を望む
台湾閣からながめる日本庭園
台湾閣からながめる日本庭園
 
台湾閣西棟の外観
台湾閣西棟の外観
床の敷き瓦
床の敷き瓦
 
玄関右の「於物魚躍」の丸窓
玄関右の「於物魚躍」の丸窓
濡れ縁
濡れ縁
 
彫刻がしてある裳階(もこし)
彫刻がしてある裳階(もこし)
仕切りのガラス引き戸
仕切りのガラス引き戸
 
台湾杉の柱組
台湾杉の柱組
漆喰外壁の窓
漆喰外壁の窓
 
車寄せの彫刻
車寄せの彫刻
車寄せの礎石
車寄せの礎石
 
紋様のある屋根瓦
紋様のある屋根瓦
棟の燕尾
棟の燕尾


今日みつけた花
 陽射しの暖かな、五月を想わせるような陽気でした。サクラがお目当てのカメラマンが、おおぜい御苑を訪れました。
 朝のうちは強い南風が吹き、花をたくさんつけたサクラの枝々は、止まることなく、大きく揺れ動いていました。風を写真に表現するには、絶好のチャンスです。

オトメツバキ
オトメツバキ
ゲッケイジュ
ゲッケイジュ
 
リンゴの仲間
リンゴの仲間
ミツバツツジ
ミツバツツジ
 
ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ
アケボノツツジ
アケボノツツジ
 
カラタチ
カラタチ
3月23日にご紹介したホウカンボク
3月23日にご紹介したホウカンボク
 
ニガイチゴ
ニガイチゴ
3月16日にご紹介したイチゴ三昧には、加えないほうがよいと思います。このイチゴの実は苦いので、ニガイチゴの名前があります。


母と子の森
 母と子の森にも春がやってきました。池の周りの芝生では、お弁当をひろげる家族や、池をのぞき込む親子の姿が、とても楽しそうです。池のなかをのぞいてみると、そこではメダカの学校がはじまっています。

母と子の森、下の池周辺
母と子の森、下の池周辺
メダカの学校は池のなか
メダカの学校は池のなか


今日みつけた、そのほかの花
 サクラです。一重のものから八重桜まで、いろいろな種類が楽しめました。
 バラ科に属するサクラは、エドヒガン、オオシマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、カンヒザクラ、シナミザクラ、タカネザクラ、チョウジザクラ、マメザクラ、ミヤマザクラ、ヤマザクラの11種の組み合わせで、いろいろな交配種がつくられているそうです。こうしてつくられた品種の数は、現在500種近くになると予測されています。
 新宿御苑のサクラも、樹木名表がついているものは名前がはっきりとわかりますが、そうでないものについては、図鑑を調べても、名前がわからないものもでてきます。

サクラ、下の池で撮影しました
サクラ、下の池で撮影しました
ピンク系の八重です
ピンク系の八重です
 
白系の八重です
白系の八重です
ピンク系の一重です
ピンク系の一重です
 
「よくできました」のゴム印の図柄にもなりそうです
「よくできました」のゴム印の図柄にもなりそうです
白系の一重です
白系の一重です
 
花弁(かべん、花びらのこと)のやわらかい感じが特徴です
花弁(かべん、花びらのこと)のやわらかい感じが特徴です
白系の一重です
白系の一重です
 
ピンク系の八重です
ピンク系の八重です
白系の一重です
白系の一重です
 
花弁が細長いのが特徴です
花弁が細長いのが特徴です
物静かな感じがします
物静かな感じがします


木々の芽吹き
 美しい色や形の木々の芽吹きを探してみました。

ハナノキ
ハナノキ
プラタナス
プラタナス
 
ハリギリ
ハリギリ
クロモジ
クロモジ


今日みつけた、おもしろい実
 つい先日まで美しい花でお客さまを魅了していたシダレザクラには、もうサクランボができていました。来年の春まで、いっしょに写真を撮ってくれるお客さまもありませんし、立ち止まってゆっくりとながめてくれるお客さまもありません。
 3月16日に黄色い花をご紹介したミッキーマウスノキにも、それらしい実をみつけることができました。

シダレザクラの実
シダレザクラの実
ミッキーマウスノキの実
ミッキーマウスノキの実
 
ミッキーマウスノキの実
ミッキーマウスノキの実
この実が熟して黒ずんでくると、いよいよミッキーマウスの登場です。


今日みつけた、とっておきの花(その1)
 セリバヒエンソウです。漢字をあてれば、芹葉飛燕草になると思います。セリの葉っぱのような葉の形の、ツバメが飛んでいる姿のような花の形をした、小さな路傍の草花です。

セリバヒエンソウ
セリバヒエンソウ
セリバヒエンソウの花
セリバヒエンソウの花


今日みつけた、とっておきの花(その2)
 シロヤマブキです。これからの季節、御苑内のあちこちでみることができると思います。黄色いヤマブキよりも清楚な感じで、大人の好みに合うのではないでしょうか。シロヤマブキは、黄色いヤマブキと違い、黒い大きな実を四つずつ枝先につけます。

シロヤマブキ、花弁(かべん、花びらのこと)は四枚です
シロヤマブキ、花弁(かべん、花びらのこと)は四枚です
シロヤマブキ
シロヤマブキ
 
シロヤマブキの実
シロヤマブキの実
この実は、昨年咲いた花のものです。どの枝先にも、黒い大きな種子が実っています。


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更新年月日2002年3月30日

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