新宿御苑の菊
 新宿御苑の菊は、赤坂離宮の菊の伝統を受け継いだ皇室とゆかりの深いものです。皇室では、明治十一年に赤坂離宮で初めての観賞会「菊花拝観」を開催し、明治十三年から「観菊会」と称するようになりました。
 このときの菊は、赤坂離宮内で栽培されていましたが、その後、すべて御苑で栽培するようになり、昭和四年からは観菊会も御苑で開催されました。なお、昭和十二年から昭和二十三年までは戦争の影響を受け、観菊会は中断していました。
 その後、昭和二十四年に御苑は国民公園となり、再び菊花壇を展示し、初めて一般に公開されました。以後、御苑の恒例行事となりました。
 菊花壇は、明治以来の伝統的な展示方法で菊が飾り付けられており、回遊式の日本庭園内の園路沿いに、周囲の風景に調和するように上家(建物)を設け、それらの総合的な美しさを鑑賞する花壇です。日本庭園は、さながら錦絵の世界となります。
 〜上の解説は、すべて新宿御苑パンフレットより引用〜
 それぞれの花壇についての詳細な解説は、前回(11月2日号)をご参照ください。

懸崖作り花壇

懸崖作り菊花壇
懸崖作り菊花壇
懸崖作り菊花壇
懸崖作り菊花壇
 
懸崖作り菊花壇
懸崖作り菊花壇
懸崖作り菊花壇は、写真には写っていませんが、断崖の岩間を現わすような、溶岩石のうえに設えられています。上家にも特徴があります。


伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇

伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
伊勢菊花壇
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
伊勢菊花壇
 
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
伊勢菊花壇
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
丁子菊花壇
 
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
丁子菊花壇
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
丁子菊花壇
 
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
嵯峨菊花壇
伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇
嵯峨菊花壇

大作り花壇

大作り花壇
大作り花壇
大作り花壇
大作り花壇(一輪)
 
大作り花壇
大作り花壇
大作り花壇
大作り花壇
 
大作り花壇
大作り花壇(一輪)
大作りは、一本の株から枝分かれさせてたくさんの花を咲かせる、明治時代のなかごろから受け継がれている特殊な技術です。今年の枝数は、最高426本になりました。


江戸菊花壇

江戸菊花壇
江戸菊花壇(赤)
江戸菊花壇
江戸菊花壇(赤)
 
江戸菊花壇
江戸菊花壇(赤)
江戸菊花壇
江戸菊花壇(赤)
 
江戸菊花壇
江戸菊花壇(赤)
江戸菊花壇
江戸菊花壇(黄)
 
江戸菊花壇
江戸菊花壇(黄)
江戸菊花壇
江戸菊花壇(黄)
 
江戸菊花壇
江戸菊花壇(黄)
江戸菊花壇
江戸菊花壇(黄)
 
江戸菊花壇
江戸菊花壇(白)
江戸菊は、花が咲いてから花びらがさまざまに変化し、色彩に富んでいるのが特徴で、花の変化を鑑賞する菊です。それぞれの花の変化をご鑑賞ください。なお、白花江戸菊の変化の様子は、「こんなものをみつけた!」の「新宿御苑菊展への誘い」をご覧ください。


一文字菊・管物菊花壇

一文字菊・管物菊花壇
一文字菊花壇(白)
一文字菊・管物菊花壇
一文字菊花壇(黄)
 
一文字菊・管物菊花壇
一文字菊花壇(赤)
一文字菊は、御紋章菊とも呼ばれ、花びらの数が十六枚前後の一重咲きの大輪菊です。
 
一文字菊・管物菊花壇
管物菊花壇(白)
一文字菊・管物菊花壇
管物菊花壇(白)
 
一文字菊・管物菊花壇
管物菊花壇(赤)
一文字菊・管物菊花壇
管物菊花壇(赤)
 
一文字菊・管物菊花壇
管物菊花壇(黄)
一文字菊・管物菊花壇
管物菊花壇(黄)

肥後菊花壇

肥後菊花壇
肥後菊花壇
肥後菊花壇
肥後菊花壇
 
肥後菊花壇
肥後菊花壇
肥後菊花壇
肥後菊花壇
 
肥後菊花壇
肥後菊花壇
肥後菊は、古くから熊本地方でつくられていた一重咲きの古典菊で、栽培方法や飾り方には古くからの様式があり、御苑ではそれらにならって栽培されています。


大菊花壇

大菊花壇
大菊花壇
大菊花壇
大菊花壇(赤)
 
大菊花壇
大菊花壇(赤)
大菊花壇
大菊花壇
 
大菊花壇
大菊花壇(黄)
大菊花壇
大菊花壇(黄)
 
大菊花壇
大菊花壇
大菊花壇
大菊花壇(白)
 
大菊花壇
大菊花壇(白)
大菊は、菊の代表的な品種です。新宿御苑では、三十九品種、三百十一株を手綱模様に植え付け、全体の花がそろって咲く美しさを鑑賞する花壇です。


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更新年月日2002年11月09日

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