杉並の環境をよくする会
最終更新年月日 2019年7月1日
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「杉並の環境をよくする会」は、参加・提案型環境保全団体のさきがけとして、1998年5月に東京都杉並区に誕生しました。
会の前身は、当時の杉並区長の諮問機関、杉並区環境保全対策推進委員会です。
1997年、新たに杉並区環境審議会が発足することになり、それまで機能していた杉並区環境保全対策推進委員会が廃止されることになりました。
杉並区環境保全対策推進委員会解散を惜しむメンバー有志が集まり、約1年の準備期間を経て創設したのが「杉並の環境をよくする会」です。
そのため「杉並の環境をよくする会」のメンバーは、杉並区内の各地域の人材を擁しており、また、メンバーそれぞれが、杉並区内の各地域で精力的に活動を展開しているほかの環境保全団体の重要な構成メンバーを兼ねていることです。
現在の「杉並の環境をよくする会」は、発足当時のメンバーにその後新たに加わったメンバーを含めて活動をしています。
「杉並の環境をよくする会」発足の経緯やメンバー構成から、これまで「杉並の環境をよくする会」は杉並区内で活躍する環境保全団体を総括的につなぐ役割を果たしてきました。
その後杉並区内には、「環境」、「環境保全」、「環境教育・環境学習」など、今まで「杉並の環境をよくする会」が行ってきた活動を受け継ぎ、それらをテーマに活動する団体が数多く誕生してきました。
この状況を踏まえ「杉並の環境をよくする会」は、当初に掲げていた役割をほぼ果たしたと考え、活動を縮小することにしました。
 


当初掲げていた「杉並の環境をよくする会」の活動方針は次のような内容でした。

杉並を中心とした環境問題に関心をもち、学習・討議し、「健康で安全かつ快適な環境都市・杉並」の実現を目指し、自由な発想のもとに次のような活動を実践する団体です。

  1.環境問題の学習、調査、研究、情報の収集および提供
  2.杉並を中心として、環境を守り、よくするための諸行事への参加
  3.杉並区の環境諸施策への自発的参加
  4.次の世代を担う小・中学生などへの環境学習支援
  5.地域住民に対する環境保全の働きかけ
  6.その他
       
     

     

「杉並の環境をよくする会」発足時の「趣意書」は、次のような内容でした(1998年5月のもの)。
私たちの住む杉並区は、豊かなみどりと水に恵まれた、自然の豊かなまちとして発展してきました。
しかし、昭和30年代からの経済の高度成長は、急激な都市化や宅地化を招き、みどりが大幅に失われるとともに、川の清流もみられなくなりました。そして昭和45年に私たち杉並区民は、わが国はじめての光化学スモッグ被害という歴史的な試練を受けました。
こうした公害の相次ぐ発生により、公害規制に対する世論が一段と高まってきましたが、経済優先、環境軽視の傾向はなかなか改善されず、今回もまた、井草森公園周辺住民の健康被害が発生し、現在もその原因が究明されておりません。
いうまでもなく、私たち人間を含めて地球上のすべての生物は、自然界との深いかかわりのなかで、その環境秩序が正常に保たれることにより、はじめて生存が保証され、また、静穏な環境は、私たちに安らぎや潤いを与え、心の健康にも深いかかわりをもっているといわれています。
このようなことから私たちは、良好な環境のもとで健全な生活を営む権利をもつとともに、この環境を保全しながら、次の世代に引き継ぐ責務を担っています。
私たち「杉並の環境をよくする会」は、杉並がかかえるさまざまな環境問題に関心をもち、「健康で安全かつ快適な環境都市・杉並」の実現を目指して活動を行います。


掲げた活動方針のもと、「杉並の環境をよくする会」は次のような成果を残すことができました。
  講演会の開催、見学会の開催、フィールドワークの開催
  区内小・中学校の授業支援
  定期総会の開催、世話人会の開催、学習会の開催
  杉並区内の他団体と共催するイベント参加
  その他

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